国立小学校受験のメリット＆デメリット

今日は愛知教育大学附属名古屋小学校を
受験するメリットと、デメリットについて書こうと
思います。

といっても、内容はほとんど全国の国立小学校に通じるような
内容となっておりますので、

他の国立小学校を希望されるかたの参考にも
なるかと思います。スポンサーリンク







国立小学校を受験するメリット

其の一、お友達との仲がとても良くなる。
　　　　愛教大附属小学校においては、いじめは皆無です。
　　　　学校の方針でもある、いじめ廃除の意識が高く、
　　　　対応も早いです。それに、生徒も個性の強い子ばかり
　　　　来るので、変わっている子＝個性のあるいい子
　　　　という感じで、学年全体がお友達の雰囲気です。
　　　　
　　　　また、中学へそのまま持ち上がりで進学する子がほとんど
　　　　なので、仲間意識が強く、同窓会も頻繁に行われる事から、
　　　　社会人になって、人脈作りに有効な事もあるようです。

其の二、学費が安い
　　　　とは言っても、制服代、交通費など、公立に比べれば
　　　　一概に安いとは言えませんが、
　　　　
其の三、環境が良い。
　　　　どこどこの公立小学校は荒れている、授業崩壊している
　　　　などという噂で気を揉むよりは、
　　　　親、子　ともども面接や試験をパスしてきただけあり、
　　　　圧倒的に良い環境で子供が過ごせると思います。

其の四、中学へそのまま進学できる
　　　　これは、愛教大附属小学校に限ったことかもしれません。　
　　　　他の県では、１００％進学出来ないかもしれないので、
　　　　チェックが必要です。


国立小学校を受験するデメリット

其の一、試験的な授業が多い
　　　　教育実習生の授業があったりするので授業が遅れがちになる。
　　　　また、先生の研究発表の授業ばかりある。

其の二、親は働けない
　　　　PTAや、野外活動などで、保護者がお手伝いする
　　　　機会がとても多いので、
　　　　働けるような環境ではないです。
　　　　多いときでは週に二日とか学校へ行かなくてはいけなく
　　　　なるかもしれません。

其の三、自由すぎて学力低下の恐れ
　　　　先生は生活面以外は、ほぼ放任です。
　　　　宿題も、あまり出されず、やらなくてもそれで過ぎていきます。
　　　　授業も実験的な要素があるので、
　　　　カリキュラムが独特で、お家でしっかり勉強しないと
　　　　大変です。

其の四、外部受験をすると愛教大附属中学へ進学できない。
　　　　一度、他の私立中学などを受験すると、
　　　　もう、愛知教育大学附属名古屋中学へは進学できなく
　　　　なります。　



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