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南山小学校への受験倍率と内部進学者について [南山小学校]

今日は南山小学校の倍率について書こうと思います。

名進研小学校が2012年に設立されてから、

男の子の私立小学校への選択の幅が広くなりましたね。

名古屋の私立小学校といえば、


今まで、椙山小学校の女子校しかなかったのが、

その後、2008年 南山が男女共学の小学校を設立しました。

そして、その4年後に名進研小学校が設立されました。


南山小学校の倍率は

気になる倍率ですが、

倍率は、男子が2倍(1.5倍とも言われる)、 女子が、3~4倍ほどとなっているようです。

1学年90人の生徒数で男女半々になるように合格者を

出すようですが、

聞いたところによると、

学年によっては、男子の方が4~5人ほど

人数が少ないこともあるようです。


それほど、女子の方が優秀な子が集まり、

男子は、名進研小学校へ流れてしまうため、

年々人気が少なくなっているような傾向にあるようです。

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南山小学校が設立されたことにより、

中学から外部生が受験する際に、合格者数が実質減ってしまった

ということになります。

どういう事かというと、 南山女子中学校を例えて挙げるならば、

南山小学校が設立される前は、

南山女子中学受験の合格者数は、毎年約200人という所でした。

この定員は、南山小学校が設立後に、小学校からの内部進学者の

数だけ、店員を増やすわけではなく、据え置きなのです。

ですから、実質160人しか外部生を取らず

その分、倍率が高くなったということです。

建物や、教室を増築することができないため、仕方がありません。



小学校受験で、早生まれは不利なのか

さて、南山女子小学校ですが、

試験は、生まれた月で大まかに分かれてグループ分けを

され、選考されるようです。


4月生まれの子供と3月生まれの子供達では、

成長にかなりの差があります。

子供の1年間というのはそれほど、急成長するものです。

1か月前に出来なかったことが、翌月には難なくできてしまったり、

そんな目覚ましい成長を見せてくれる年頃でもありますが、

試験となると、やはり早生まれの子供達は不利な環境と

なります。

4月から3月までの生徒をまんべんなく合格させるようには

しているようですが、やはり4月生まれの子供達のほうが 有利になるでしょう。


それでも、行動観察においては、4月生まれの子供達は

熟練されていて、どの子供もできる子ばかりで、

結構厳しい戦いとなるようです。先生も「出来る」という目で

試験監督されるようですが、

3月生まれの子供達のグループでは

先生達の目も それ相応に緩くなっていて、

そのグループのなかで、際立ってできるようになっていれば

それだけで、その子が注目されやすい環境といえます。

何月生まれだから、有利不利、は多少あるかもしれませんが、

お受験教室でしっかりトレーニングしていけば、

親の心配も軽減されていくことと思います。




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