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愛知教育大学附属名古屋小学校、過去問分析(点繋ぎ) [愛教大附属小学校]

愛知教育大学附属名古屋小学校を受験するなら

過去問として、良く出されるのが、

点図形の問題です。

簡単そうに見えて、点の数が多くなると

それだけ難しくなる問題です。
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愛教大附属小学校の過去問を見てみると、

よくだされるのが、

点が縦と横、五個ずつの問題です。

県外の小学校では、点が8個ずつのものが

だされるところもあるようなので、

それに比べると比較的標準的な問題といえます。



しかし、問題点があります。

出題される点図形の問題数と制限時間です。

約8分間で8問の図形を描かなくてはいけません。

大人には簡単そうに見えても、

子供にとっては難しい課題となります。

正確性とスピードが要求される問題です。

そして何より、集中力を試されます。


この問題が意図するところは、おそらく、

小学校へ入ったときに先生の書いた黒板を

正しく書き写すことができるかどうかを見る

ものだと思います。


この課題が苦手な子の特徴

4月生まれの子供でもこの課題が苦手な子

がいます。

点がうまく繋げない子には

鏡文字をまだ書いてしまうという子が多いようです。

手の動きと脳の処理の連携がうまく繋がっていない

状態だと思います。

目や脳では線が斜め上に行っているのに

手で書いてみると逆を行ってしまったり、どこに

繋がっているのか混乱してしまうような状態になります。


予め、左から何番目の点、上から何番目の点と

確認したとしても、手が思うように動かない子もいます。

これは、仕方がない事なので、少しずつ

練習していくしかないと思います。


親は辛抱強く、寄り添って、

出来ないときでも焦らずに、子供の脳の働きが

成長する様子を思い浮かべてみるといいと思います。

目で見た図形を脳で判断した、脳のシナプスが

少しずつ、少しずつ、手の運動系のシナプスと

繋がるようなイメージを頭に思い浮かべて、

成長を待ってみるといいと思います。

毎日決まった時間に、

毎日10分間は集中してこの課題に取り組む

よう習慣にして、苦手なものを克服して

いくといいと思います。


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