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南山小学校、お話の記憶 Part2 [南山小学校]

さて、今回も先日の記事に続き、
南山小学校や他の私立の小学校でもよく出されるお話の
記憶について書こうと思います。

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南山小学校過去問,お話の記憶
先日の記事では、南山小学校の、
お話の記憶という分野において、かなり詳しく
詳細を書きましたので、以下のリンクを参考にしてください。

南山小学校の過去問「お話の記憶」Part 1


それでは続きのお話です。

大人でも、同じ問題を解いてみると、意識してお話を聞いていても
うっかりしていると、質問に答えられないような問題が出されます。

800字という短いお話で、盛りだくさんの内容なので、
情景を思い浮かべることが難しく、
お話のなかで、情報を言い換えて説明することも無いので、
聞き逃すと質問に答えられなくなります。

お家での練習方法としては、
情況をイメージとして残すようにするといいと思います。

いきなり長いお話は難しいので、
お話を短く区切り、子供に何が見えるのか、
情景を聞いてみるといいかと思います。

誰が出てきたか、
どんな子か、
周りの景色は何があるか、
どんな服を着ていたか、
何色のお花が咲いていたか、
持ち物は何だったか、
どの子が何を言ったか


これらの質問に答えられるようになるには、

右脳が鍵です。

右脳による記憶法

ってご存知でしょうか?
沢山の情報を記憶するのに、イメージを活用する方法です。
ここで、右脳記憶法を書きますと、話がそれてしまいますが、
渡辺式右脳記憶法というのもあるように、イメージというのは、
それだけで、強烈なインパクトをもち、記憶しやすく、忘れにくい
というメリットがあります。

お話の記憶でも、右脳を使って、
情景を瞬時にイメージに置き換える訓練をすると
よいと思います。

最近の子どもは、字を早くに覚えて
自分で本読みを始めてしまうのも早いせいか、
右脳よりも左脳が発達していると言われています。
また、親の読み聞かせが減り、一人読みが進んでしまうと
お話の情景をイメージするという事が、
苦手になってしまう子も多いようです。

絵本に載っている絵に頼らずに、
ストーリーの中から脳裏に絵を描き出す事が
できるように、イメージトレーニングを
くりかえしてみましょう。

トレーニングは親が作った物語で簡単にできると
思います。

登場人物を5人用意して、
公園へ遠足に行くストーリーを考えてみるのも
いいと思います。

誰が何を持ってきたか、誰が何で遊んだか、
誰が誰に何を言ったか、
何を食べたのか、

そんな質問を織り込んで、
色々作ってみると楽しいと思います。

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